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抱負
美濃加茂市長選で有罪判決の藤井氏当選 「信任だ」喜ぶ支援者 「無駄な選挙」の声も
2017.1.29 22:03
「市長が信任されたぞ」。汚職事件を巡り、二審で有罪判決を受けた岐阜県美濃加茂市の藤井浩人前市長（３２）の辞職に伴う出直し市長選。事務所のテレビに藤井氏の当選確実の速報が流れた瞬間、約８０人の支援者らは手をたたいて喜んだ。
市民から「無駄な選挙」との声も出ていただけに、支援していた自営業渡辺匡宏さん（３９）は「選挙をやってよかった。市民は藤井さんの真面目な姿勢を評価したのだろう」とほっとしていた。
選挙戦では自身の潔白を訴えて回った藤井氏。事務所に貼られた必勝祈念のため書きには、県選出の国会議員や近隣の市町村長らの他、ゼネコン汚職事件で有罪判決を受け服役した中村喜四郎衆院議員のものもあった。
一方、藤井氏に対し「市政を私物化している」と批判し、選挙を戦った市民団体代表鈴木勲氏（７２）の事務所では、支援者約１０人が開票所からの情報を待っていた。
産経ニュース
http://www.sankei.com/west/news/170129/wst1701290063-n1.html
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No.1
No.2
No.5 主 抱負
17/01/30 08:24:24
岐阜県美濃加茂市の浄水設備汚職事件
朝日新聞（2014年09月18日 朝刊）
起訴状によると、市長の藤井浩人被告（３０）は市議だった昨年３～４月、「水源」社長の中林正善被告（４４）から、浄水設備導入を市に働きかけるよう頼まれた。
藤井市長は市議会で導入の検討を促す質問をしたり担当職員に設備の資料を渡したりした。
藤井市長はこれまでのあっせんに対する謝礼などの名目で、中林社長から２回に分け、現金計３０万円を受け取ったとされる
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美濃加茂市長らをめぐる贈収賄事件
朝日新聞（2015年03月04日 朝刊）
愛知県警は昨年２～3月、金融機関から融資金をだまし取った容疑で設備会社の中林正善社長を逮捕した。
捜査過程で、藤井浩人市長が市議時代、市内の中学校に浄水設備を設置するよう働きかける見返りに、中林社長から現金を受け取った疑惑が浮上。愛知県警は昨年６月、２人を贈収賄容疑で逮捕した。
授受は一昨年４月２日に市内のファミリーレストランで１０万円、同２５日に名古屋市内の居酒屋で２０万円の２回あったとされるが、藤井市長は一貫して容疑を否認している。
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