• No.1 初詣

    17/01/12 02:09:28

    ■“はけ口求めている”
     先の知人が続ける。

    「その後もセンセイからの連絡には適当に応対していたのですが、あまり断っては紹介者の顔も立たないと、また会うことにしたのです」

     その情報を元に初鹿議員を追ってみると……。12月某日、新宿・歌舞伎町に繰り出した議員は、焼き肉店で宮本さんと合流する。ソファに深々と腰を沈め、ワインを注文。初鹿議員の笑い声が個室から響いてきた。

     約2時間後の2人は、手を繋ぐこともなく、ラブホテル街を横目に帰路につく、と思われた。が、一軒のラブホ前で議員の足が止まる。と、次の瞬間、女性の腕を掴み、強引にホテルの入り口に連れ込んだ。戸惑った様子の彼女は、玄関前でその手を振りほどく。“玉砕”したところで、直撃をした。

    「ホテル行こうって、相手もいいって言ったからね。(彼女が首を横に振ると)だったら、行かなかったよ」

     女性が離れて初鹿議員一人になると、臍を噛んだような弁に熱が入る。

    「良い雰囲気だったと思うけど。継続的に付き合うかと言えば、相手もそうではなかったと思う。彼女も行きたかった。俺に興味持っていたと思う」

     一か八かの勝負ではなく、自信満々というわけだ。そして、いよいよ話は脱線。

    「女房とセックスなんて、もうしてないからね。みんな奥さん以外に、はけ口求めていると思うよ。でも風俗はつまらない。あなたとイキたいと思われるから、こっちもイキたくなるわけ。俺の好きなタイプ? 女で一番いいのは、30代半ばから40代半ば、絶対そうだよ。練れてきているから、好きだよね、セックスが」

     後日、宮本さんに話を聞くと「もう関わりたくありません」と、つれない一言。初鹿議員は、思い上がりだと知る由もないのである。

    ワイド特集「夜明けの鶏(チキン)レース」より

    「週刊新潮」2016年12月29日・2017年1月5日新年特大号 掲載

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170110-00516300-shincho-pol

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