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- コハダ
- 16/12/02 13:09:59
オリコン 12/2(金) 8:40配信
ORICON STYLEは、毎年恒例の『好きな女性アナウンサーランキング』を今年も発表。13回目となる今回は、昨年に続き日本テレビの【水卜麻美】アナウンサーが1位に選ばれ、2013年から4年連続で王者の座に輝いた。08年に5連覇を達成し殿堂入りを果たした、元フジテレビ・高島彩アナウンサーとは対照的なタイプのアナウンサーといえるが、アヤパンに次ぐ同ランキング史上2人目となる殿堂入りの大記録がすぐそこまで迫ってきた。
■唯一無二の“食いしんぼう”キャラを確立 一方でアナウンス技術も一級品
2010年の入社から今年で7年目、すっかり日テレの“顔”として板についてきた水卜麻美アナ。水卜アナのすごさは、才色兼備でどこか近寄りがたかったこれまでの女性アナウンサーのイメージを壊し、まったく新しいタイプの女子アナ像を作り上げてしまったことだろう。放送スタート時からアシスタントを担当している『ヒルナンデス!』では食レポを極め、“食いしんぼうキャラ”を確立。その“頑張り”によって入社後、最大7キロ増量したことがある彼女は、いつしか女子アナとしては珍しいぽっちゃり体型をいじられるようになるが、持ち前の明るさを武器に柔軟に対応しタレント顔負けの存在感を発揮していく。
スムーズな司会進行もさることながら、そういった親しみのある人柄やキャラクターが男女・世代を問わず多くの人から支持されている。寄せられた回答には、「彼女の食べっぷりを見ていると幸せな気持ちになれる」(北海道/30代・女性)、「健康的で可愛い笑顔に癒される」(東京/50代・女性)、「仕事を全力で頑張り、また楽しんでいるのが伝わってくる」(長野/20代・男性)、「いつも明るくて元気がもらえる」(大阪/40代・男性)とのコメントが目立ち、“ミトちゃん”がお茶の間の人々に元気を与えるビタミン剤、はたまた太陽のような存在になっていることが伺える。
担当番組としてはバラエティが多いことから、どうしても明るいキャラクターに目が行きがちだが、もちろんアナウンス技術にも定評がある。ナレーションでは番組のタイプによって声色を使い分け、先錬された大人たちが集う恵比寿エリアを紹介する『街活ABC』ではスタイリッシュに、親子向けの『ママモコモてれび』ではキャラクターのように愛らしく声入れをしており、「本当にミトちゃん?って思うくらい、ナレーションがすごくうまい! ニュース読みもとても聞きやすいです」(東京/20代・女性)との声も多い。水卜アナ自身、「アナウンス技術では絶対にイジられない!」というポリシーを持っており、誇り高く活動するその姿には「バラエティ以外でももっと見たい!」(岩手/30代・女性)、「報道系も担当してくれれば、ニュース離れしている人たちがもっと関心を持てるようになるのでは?」(岡山/30代・女性)などと、さらなる活躍を期待する声も寄せられている。
■フリー転身も“鬼門”にならず、活躍の場を広げるカトパン
2位はこの春にフリーアナウンサーとなり、活動の場をグッと広げた【加藤綾子】アナ。これまで通りバラエティやスポーツ番組などでMCを務めつつ、ファッション誌やCM、ラジオ番組に出演したり、初の著書『あさえがお』(小学館)を発売したり、“ゲスト”として番組やイベントに出演することも多くなった。持ち前のアナウンス技術や頭の回転の速さ、そしてこれまでの経験が大きな武器となり、「コメントにユーモアがある。フリーでも大活躍していると思うし見ていて楽しい」(岐阜/20代・女性)、「フリーになってもすごく安定感がある」(奈良/30代・男性)、「適度におもしろくてバランスも良い」(東京/50代・男性)、「すごくイキイキしてきた」(大阪/20代・女性)と転身後の活躍ぶりが高く評価されている。アナウンサーにとってフリーになることは鬼門となりうることもあるが、昨年と同じ順位をキープし根強い人気を示す結果となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161125-00000371-oric-ent
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