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吉岡里帆、4クール連続で連ドラ出演 坂元裕二脚本作に「夢のようなお仕事」
オリコン[12/3]
女優の吉岡里帆が来年1月スタートの松たか子主演・TBS系連続ドラマ『カルテット』(毎週火曜 後10:00)に出演することがわかった。NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の田村宜(のぶ)役で話題を集めた吉岡は今回で4期連続の連ドラ出演と絶好調の活躍をみせている。
同ドラマは主人公・真紀(松)が満島ひかり、高橋一生、松田龍平らが演じる変わり者の音楽家たちとカルテット(弦楽四重奏)を組み、冬の軽井沢を舞台に大人の人間ドラマを繰り広げる。人気ドラマ『Mother』『Woman』(日本テレビ)などで知られる坂元裕二氏の脚本によるオリジナル作品となっている。
吉岡が演じるのはカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱(きすぎありす)。
元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない・・・という一風変わった役柄。
吉岡は「子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心よりうれしく、誇らしく思います」と喜びのコメント。これまで坂元氏の作品を「前のめりになりながら見ていました」といい、「夢の様なお仕事です。噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下この作品と向き合っていこうと思います」とやる気をにじませている。- 0
16/12/03 10:18:21