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http://www.newsis.com/view/?id=NISX20180221_0000233066&cID=10805&pID=10800#
【江陵=ニューシス】ギムギョンモク記者=
日本男子フィギュアスケート代表宇野昌磨(21)が、銀メダル獲得前に江陵選手村を出てホテルで過ごしていたことが明らかになった。
21日ニューシス取材の結果、宇野選手は、日本選手団が1日に選手村に入村した後から銀メダル獲得後までの約半月間、ホテルで母親と一緒に過ごしたことが分かった。
ホテル側によると、宇野選手の母親は息子より先にホテルに入り息子の世話をした。特に息子の三食に細心の注意を払った。
宇野は肉類を好む。このため、宇野の母はホテル側に直接料理ができるように配慮するよう強く要請した。
ホテルの場合、客室で調理器具を利用して調理をすることができなくなっている。
ホテル関係者は「宇野の母親が息子のために料理をしなければならないと強く要請してきたので、調理室と調理器具などを使用できるよう許可した」と語った。
引き続きこの関係者は「宇野母の子への愛がすごいようだ。母の真心からか、宇野は母親が手作りしたご飯を食べてオリンピックで銀メダルを取ることになった」「私たちホテルの立場としても嬉しいことだ」語った。
宇野選手は16~17日に開催された2018平昌冬季オリンピックで総合306.90点で、日本の羽生結弦の金に次いで銀メダルを取った。
一方、江陵村では、1日に1万5000人分の食事が無料で提供されている。しかし、日本選手団は江陵選手村で食事をしていない。
日本の有名食品メーカーがサポートしている日本の選手団専用のレストランですべての食事を解決しているからだ。
日本の地上波放送局であるTV東京平昌オリンピック取材チーム関係者は
「日本選手団が自国の食品メーカーで用意したレストランで食事をするのはノロウイルスと直接関連性はない」と述べた。
宇野選手母子が宿泊したホテル側でも「ノロウイルスのためホテルに来ることになったのではない。
お母さんと一緒に過ごしたかったからだと」と述べた。- 15
18/03/27 11:31:32