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- ひと夏の恋
- 16/08/26 18:41:10
淳子さんは大学から演劇を専門に学び、卒業後は日本を代表する劇団の一つ、青年座に入団しました。舞台に限らずテレビドラマや映画など幅広く活動する大女優になっていく中、2003年にそれまで青年座のトップを務めていた西田敏行さんが退団すると、繰り上がりで淳子さんが頂点に君臨。
この頃には裕太も劇団に出入りしていたのですが、彼は青年座の女性付き人にちょっかいを出すようになったんです」こう語るのは、青年座の関係者。
「みんな、裕太への対処には困っていました。というのも、淳子さんの機嫌を損ねたり逆らったりすることは、業界を追われることに等しいと言えるほど、彼女の力が大きくなっていたから。
当然、裕太に対しても所属俳優らはヘコヘコせざるを得ない状況で、ついに手を出されてしまった女性もいました」
そんな中、淳子の息子に対する明らかな過保護が浮き彫りになる“事件”が勃発したんだとか。
「ある日、淳子さんの財布からお金が消えたことが発覚。まぁ、淳子さんが知らなかっただけで、団員はみんな、裕太が盗ったことを知っていたんですけれど。もちろん、誰も告発できずに黙っていたのですが、裕太にずっと手を出されていたという女性研究生が、後になって裕太本人に確認したところ『黙ってろ』と口封じされたそうです。
そして、これが気に障ったのか、裕太は母親に『彼女が犯人だ』と告げ口。
淳子さんは事情も聞かずに息子の言うことを鵜呑みにし、その女性の契約を解除してしまいました」
http://spnews.auone.jp/entertainm/news?ID=tkn_ETM201608260005
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