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たこ焼き
8月15日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の番組冒頭では、本日は<釈明なしの通常OA>であることを断るテロップが流れた。が、それで五輪中継に換えてしまった人はある意味、SMAP解散の真相(=深層)を見逃してしまったとも言えるだろう。
列島震撼の解散報道が流れる以前に収録された当夜の放送分でも、木村拓哉さんと他の4人の亀裂ぶりは眼にも明らか。
とりわけ香取慎吾さんは、終始笑わず喋らずで、OA中から「木村を睨む眼が怖い」「慎吾ちゃん、ヤバくね?」「うつの薬を呑んでる感じ」などの心配する声々がネット上に書き込まれる有様だった。
つねに良き相談相手であり、最大の理解者だった女性マネージャー。彼女が事務所から<追放>されて以降、主演ドラマの打ち上げで「自殺」の二文字を口にしてみたり、出演したラジオ番組内で「不眠」を告白したりと、解散騒動後の余波(メンタル面)が一番憂慮されてきた香取さん。
・人生のすべてを捧げてきたSMAPに意欲をなくす
精神保健福祉士でフリージャーナリストの里中高志氏は、次のような見立てを明かす。
「香取さんの最近のテレビ番組での<表情>や、<眠れない>という訴え、<仕事への意欲をなくしている>ことなどを総合的に考えると、うつ病である可能性はかなり高い」
精神疾患の診断基準である『DSM--5』に照らして、里中氏はこう解説する。
「DSM-5では、うつ病の判定基準のひとつとして、『すべての活動における興味または喜びの著しい減退』をあげている。これまでの人生のすべてを捧げてきたといっていいSMAPの活動に対し意欲をなくしていることも、その診断基準に合致します」
香取さんのジャニーズ事務所入りは11歳。件の女性マネは「秘蔵っ子中の秘蔵っ子」と溺愛し、彼自身も母親のように慕い、SMAP内の依存度も一番高かったという。
そのため、巷間噂される「キムタクの裏切り」「独立失敗=女性マネ追放」の顛末で<壊れた>のではないかといわれているのだ。
「このことが香取さんの心理面に大きなショックをあたえ、うつ症状をもたらしたきっかけとなった可能性は高い。香取さんは芸能界に親しい友人が少なく、携帯電話の電話帳にもほとんど登録がなかったと聞く。芸能界という特殊な世界で成長期を過ごし、一般社会を知らない香取さんにとって、女性マネージャーの存在は極めて大きいものだったのでしょう」
・肉親を失うに等しいストレスがうつ病を招いた?
そもそも、高いストレスにさらされば、誰でもうつ病になる可能性を秘めている。それは一般の勤め人であろうと、国民的アイドルグループのメンバーであろうと何ら変わりはない。
「人生のなかで、どのような出来事がうつ病の発症要因となるかを数値化した『ライフイベントのストレス』という考え方がある。そこでは、配偶者の死や離婚、別居、そして近親者の死がもっとも高いストレスを与える出来事とされている」
「女性マネージャーの退社は、通常ならこれらの出来事よりも低いストレスのはずだが、少年時代から<芸能界>で育ってきた香取さんにとっては、肉親を失うに等しいストレスだったのかもしれない」(里中氏)
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