東京五輪~2020年~までこのトピ保持できるかな?

  • 趣味・遊び
    • 97
    • 五輪主
      16/12/17 13:40:16

    東京五輪の大会費用「2兆円弱」、どこが負担
    2016/12/16 22:28

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16H7K_W6A211C1CR8000/?dg=1

     2020年東京五輪のバレーボール会場が「有明アリーナ」(東京都江東区)の新設で決まり、競技会場の見直し問題は16日、決着した。次の焦点は都、大会組織委員会、国、関係自治体との間で大会費用をどう分担するか。関係自治体は来年度の予算編成を控え、早急に方向性を示すことを求めているが、費用分担の調整は今後も難航しそうだ。

     大会招致委員会(現在は解散)の12年時点の試算によると、大会費用は7340億円だった。うち運営費や仮設施設の整備費など約3千億円は組織委が負担し、選手村や恒久施設など残りの約4千億円余りは国や都、民間で賄うとされた。

     ただ招致時はセキュリティーや輸送費用などをほとんど積算せず、資材や人件費高騰の影響もあり、大会費用は当初の3倍弱の「2兆円弱」となる見込みだ。特に仮設施設は当初の約4倍の約2800億円に膨らむ見通しで、組織委の予算を圧迫する事態となった。

     一方、費用削減のため一部競技で会場の新設を取りやめ千葉、埼玉、神奈川、静岡など都外の既存施設に昨年までに変更したが、肝心の費用負担の議論は先送りされた。

     国、都、組織委の3者は今年3月から、費用分担の見直し協議を開始。前知事の舛添要一氏は、仮設施設の費用について都が一定の負担には応じる姿勢を示した。

     ところが、舛添氏の辞任で協議は中断した。小池百合子知事の就任後、焦点は競技会場の見直しに移り、費用負担は棚上げになった。

     会場見直しが決着したことで、都、組織委、国は近く費用負担を巡る協議を再開するが、組織委幹部は「半年ぐらい準備が遅れている」と指摘する。
     予算編成時期を控える関係自治体からは「方向性だけでも示してくれないと、議会で答弁もできない」と早期決着を求める声が上がる。

     例えば、宮城県内で開催するサッカー1次リーグ。ひとめぼれスタジアム宮城(利府町)を使用する場合、バリアフリー化や照明器具の増設が必要という。県は「恐らく数十億円かかる。都や組織委は早く財源の見通しを示してほしい」(幹部)としている。

     野球やヨットが行われる神奈川県の黒岩祐治知事は、費用負担の議論が遅れていることに「これからぜひ挽回してほしい」と注文をつけた。

    • 0
古トピの為これ以上コメントできません

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ