死体損壊容疑で再逮捕=市営住宅女性2遺体―福岡県警 へのコメント（No.5）

男再逮捕

時事通信 [8/4]

市営住宅の一室で6月､女性2人の遺体が見つかった事件で､福岡県警八幡西署捜査本部は4日､うち1人を刺殺したとして､殺人容疑で住人の無職三原賢志容疑者(43)=覚せい剤取締法違反罪で公判中=を再逮捕した｡
｢刺したことは間違いないが､殺すつもりはなかった｣と供述している｡

逮捕容疑は6月5日ごろ､自宅で､知人で同区の職業不詳佐伯啓栄さん=当時(45)=の首を刃物のような物で刺すなどして殺害した疑い｡

佐伯さんの遺体を傷つけた死体損壊容疑でも逮捕されていた｡

部屋からは同市小倉北区の無職水谷公子さん=同(45)=の遺体も見つかっており､容疑者が水谷さんの死亡にも関与した疑いがあるとみている｡

　馬場山東３の市営団地の一室で遺体が見つかった事件で、このうち１人を殺害したとして、この部屋に住む三原容疑者を再逮捕した。
もう１人の死亡の経緯についても追及する。

　逮捕容疑は、自室で知り合いの同区折尾４、佐伯啓栄（さいき・ひろえ）さんの首を刃物のようなもので刺すなどし、殺害した。
容疑を否認している。
　佐伯さんの遺体には多数の刺し傷や切り傷があった。