義母殺害　起訴内容認める（北海道）

小樽市で、同居する義理の母親を殺害したとして殺人の罪に問われている女の
１回目の裁判が開かれ、女は起訴内容を認めた。

　殺人の罪に問われているのは、小樽市の山根貞子被告
（６２）。
検察によりますと、山根被告は去年８月小樽市の自宅で、同居していた当時８７歳の義理の母親の腹などを出刃包丁で数回刺し、殺害したとされています。
きょうの裁判で山根被告は「間違いございません」と起訴内容を認めた。
検察は長年の恨みにより殺害したと指摘したのに対し、弁護側は単に憎しみだけではなく介護にも手のかかる被害者を自殺の道づれにしようとしたなどと主張した。

(7/19 札幌ﾃﾚﾋﾞ)


（古トピ）
８７歳女性刺されて死亡　息子の妻を逮捕へ

日本テレビ系（NNN） 8月7日 13時55分配信
　北海道小樽市で７日朝、８７歳の女性が刺されて死亡する事件があった。
警察は女性の息子の妻から事情を聞いていて、容疑が固まり次第、殺人の疑いで逮捕する方針。

　事件があったのは小樽市入船３丁目の住宅で、７日午前８時半前、この家に住む男性から「妻が自分の母親を刺したようだ」と通報があった。
警察が駆けつけると、山根久子さんが１階の寝室で倒れていて、病院に運ばれたが、死亡が確認された。

　警察はその後、住宅から約５００～６００メートル離れた路上で、山根さんの息子の妻で６１歳の女の身柄を確保した。
女は「私がやりました」などと犯行をほのめかしていて、警察は容疑が固まり次第、殺人の疑いで逮捕する方針。
最終更新：8月7日 14時36分(15/08/07)

2015年 08月07日 21時22分
提供元：共同通信

　北海道小樽市入船の住宅で住人の無職山根久子さん（８７）が胸などを刺されて死亡した事件で、小樽署は７日、殺人の疑いで同居している長男（６７）の妻で、無職貞子容疑者（６１）を逮捕した。
　逮捕容疑は、７日朝、自宅で久子さんを刃物で刺し、殺害した疑い。

　小樽署によると、容疑を認めているという。
事件後、自宅から数百メートル離れた路上で手に血を付けた貞子容疑者を警察官が発見し、事情を聴いていた。
久子さんは介護が必要な状態だった。

　７日午前８時２５分ごろ、長男が「妻が母を刺したようだ」と１１９番した。
久子さんは数カ所を刺されており、病院で死亡が確認された。(15/08/07)