川に女性遺体を遺棄、容疑の高2少年逮捕 茨城・龍ケ崎

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    • むぎごはん
      16/07/21 14:45:41

    >>132 続き

     「傷の形状から、当初使用された凶器はアイスピックではないかと見られていた。
    しかし少年の供述によってフィッシュピックであることが判明し捜索したところ、現場付近から発見されたのです」(同)

     フィッシュピックは、握り手の先に先端が尖った10センチあまりの棒が付いた魚釣り用の道具で、釣り上げた魚の鮮度を保つため活け締めする際などに用いられる。
    少年は「6月30日の夜に自転車で(現場へ)行き、すぐに背後から襲った。
    (刺した時は)男か女か分からなかった」としている。
    冒頭の捜査関係者が語るように、何度も何度も突き刺し死に追いやるやり口は尋常ではない。
    果たして少年に何があったのか。

     つくば市で生まれ育った少年は、県内の小、中学校を卒業後、現在は県内の公立高校に通っていた。
    同校は授業の時間帯が午前、午後、夜間の部に分かれるフレックス制の定時制高校。
    同校の校長は会見で「成績は優秀で周囲とトラブルを起こすことも不登校などもなかった」と語っているが、同校入学前にある変化が起きていた。

     「彼は小学校時代、とにかく頭が良くて、私立の中学校に進学したんです。
    絵に描いたような優等生タイプでしたよ。
    でも、2年の時に突然学校に行かなくなって、市立の中学に転校してしまった。
    その原因が何だったのかは分かりません。
    転校後もほとんど学校には顔を出さず完全に不登校状態になって、なんとか今の高校に入ったと聞いています」
    (中学時代の同級生)

     とはいえ、高校では欠席もほとんどなく真面目で通っていたとされ、「趣味はサイクリングと釣りで、休日には(事件現場となった)あの川の辺りを1人でよくうろついていた」(同)という。

     中学時代の闇を抱えたまま高校へ進学し、それが今回、何かのきっかけで爆発したのか。

     「今回のような、発生当初に動機がいまいち分からない少年による殺人事件はある。
    少年犯罪は、それまでの生活環境が大きく影響しているため、慎重な調べが必要です」(司法記者)

     一方で疑問が湧くのは、進士さんの動向だ。
    現場は進士さんの自宅から直線距離で約
    7キロ離れている。
    遺体が見つかった川に並行して走る砂利道は、朝夕こそ学生が自転車で通るが、夜になれば人気もなく街灯もない。

     なぜ夜、女性一人で出向いていたのか。

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