- なんでも
- 匿名
- 16/07/04 17:46:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160704-00000045-mai-soci
ポテトチップス「わさビーフ」を製造販売する山芳製菓(東京都板橋区)は19日から、「手抜きわさビーフ」(税抜き200円)を全国のコンビニエンスストア「ローソン」と「ポプラ」で販売する。今年4月1日に、エープリルフールの架空の「新商品」として発表していたが、反響が大きかったため、同月に千葉市であったイベント「ニコニコ超会議」で限定販売していた。同社は一昨年もエープリルフールの冗談だった「わさビーフ」の「わさび抜き」を全国販売している。
「わさビーフ」は1987年に発売。ビーフの風味とわさびのぴりっとした後味で、ロングヒット商品となった。わさビーフは薄く切ったジャガイモを揚げているが、「手抜き」はポテトをスティック状に揚げ、味が付いていないものに購入者が付属の「仕上げパウダー」で自分で味付けする。パッケージは、同社社員が書いた「脱力系」の牛のイラストと手書きの文字などとともに「手抜きのため、味付けしておりません」と注意が書かれている。ただし、同社の担当者によると「面白がってもらうのと同時に、商品にする以上は喜んでもらいたいので、しっかりとした味付けにしています」という。
同社は2014年4月1日に、エープリルフールの架空の商品として「わさビーフ」の「わさび抜き味」を商品化すると発表。ツイッターで4万回を超えるリツイートをされるなど、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどで話題となり、同年11月、実際に全国発売している。2015年のエープリルフールは中身が入っていない「全部抜き」も発表したが、こちらは商品化していない。【大村健一/デジタル報道センター】
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