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- 16/06/23 15:08:28
「オセロ生みの親」長谷川五郎さん死去 故郷・水戸の世界選手権を前に無念
東スポWeb [6/23 14:55]
世界で人気の卓上ゲーム「オセロ」を考案し、日本オセロ連盟会長を務めたゲーム研究家の長谷川五郎さんが20日午後11時7分、千葉県柏市の自宅で死去していたことが23日、分かった。83歳だった。
長谷川さんは水戸市出身。水戸では11月、2006年以来2回目となるオセロ世界選手権が開催される。故郷で再度の大舞台を前に無念の最期を遂げた。
盤上で白と黒の石が何度もひっくり返り、大逆転もある攻防が魅力のオセロ。西洋のゲームかと思う人も少なからずいるようだが、日本オリジナルだった。その「オセロをつくった男」として名高いのが長谷川さんだ。
長谷川さんは第2次世界大戦後間もないころの少年時代、オセロの原型となる囲碁を使った遊びを考案。
「オセロ公式ホームページ」によると、学校の休み時間に遊べるゲームとして子供たちの間で人気になった。石が白黒2色なのは碁石からきているという。
社会人になった後に長谷川さんはこの遊びを思い出し、牛乳びんのふたを石代わりに試作品を作って玩具メーカーへ持ち込み。このアイデアが認められ、1973年に登録商標「オセロ」の商品として発売され、世界的にヒットした。父親の長谷川四郎さんは著名人な英文学者
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