福岡県内で“飲酒運転”相次ぐ　３人逮捕

１８日夜から１９日未明にかけて、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男３人が逮捕されました。１８日午後１１時ごろ、久留米市東合川の市道で、横断中の自転車が軽乗用車にはねられました。自転車に乗っていた久留米市の４４歳の男性は、頭などを強く打ち、意識不明の重体です。乗用車を運転していた男の呼気から基準値の３倍を超えるｱﾙｺｰﾙが検出されたため、警察は、熊本県南関町の自称･自営業、荒牧一樹容疑者（４６）を酒気帯び運転などの疑いで逮捕しました。警察によりますと荒牧容疑者は「缶ﾁｭｰﾊｲ１本とｺｯﾌﾟで日本酒を２杯飲んだ」などと話し、容疑を認めています。また、福岡県内では、１９日未明までに、自称･福岡市西区の看護師小野崇秀容疑者（３６）と北九州市小倉南区の自称会社員中山蓮太容疑者（２０）が、酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。
(6/19 12:42 福岡放送)