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- 16/06/16 13:24:24
栃木県で夫の焼酎に植物から抽出した毒物を入れ、殺害しようとした罪に問われている無職の女の初公判が開かれ、女は起訴内容を認めた。
無職の鹿毛陽子被告(33)は、去年10月、宇都宮市にある別居していた夫の自宅で、焼酎のパックに「トウゴマ」という植物から抽出した毒物
「リシン」を入れ殺害しようとした罪に問われている。
16日の初公判で、鹿毛被告は、起訴内容を認めた。
一方、検察側は冒頭陳述で、「被告人は被害者の夫から度々暴力を受け、子供への虐待もあったことから不満が憎しみに変わり、殺害を決意した」と指摘した。
これに対し弁護側は「リシンの毒性についての正しい知識は持っておらず、強い殺意はなく、背景にあるのは夫の暴力だ」と述べた。
午後には、被害者である被告の夫も証言する。
(6/16)日テレNEWS24
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