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- 16/05/28 21:41:58
朝日新聞デジタル
千葉県市川市の住宅街で、家や車などがスプレーで落書きされる被害が相次いでいる。
JR市川駅の半径約1キロ圏内で、この半年で約70件、被害額は少なくとも計900万円に上る。
県警は器物損壊などの容疑で捜査し、住民も防犯カメラを設置するなどして被害の抑止に努めている。
被害が初めて確認されたのは昨年11月10日。
市川駅から南に徒歩10分ほどの同市大洲の住宅街で、家の壁や塀に赤、青、黒の油性の塗料で「バカ」「アホ」「死、ね」などの文字と波線のような模様が描かれていた。
落書きの状態から、県警はスプレー式のペンキを吹きかけられたとみている。
その後、昨年末までに同種の被害が
47件あった。
今年に入っても被害は続き、3月末までに24件確認された。
家の壁だけでなく、玄関や車などにも落書きされ、修繕費が100万円を超えた家もあった。
被害に遭った住宅=2015年12月、市川市、住民提供
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