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- 16/05/22 11:48:22
4年半の間、曜日レギュラーを務めた東京MXテレビ『5時に夢中!』を、今年3月で降板したタレントの岡本夏生(50)は、SNSなどを使って「降ろされた」と訴えてきた芸能事務所に所属せず、フリーランスで活動する岡本に、芸能界で耳を傾ける人はほとんどいない。その反面、影では同情する声も聞こえてくる。
岡本は元々レースクイーンで、その後にセクシータレントを経て、1990年からバラエティー番組で目覚ましい活躍を見せた。
しかし、1996年に5代目アシスタントを務めていた『新婚さんいらっしゃい!』を突然降板して以降、次々にレギュラー出演していた番組がなくなっていた。
その際に、世間では仕事を干されたと噂された。その後、2010年から始めたブログが好評になり、再びテレビ業界での露出が増えていった。 この波乱な経歴の裏には「大御所落語家の桂文枝(72)との因縁がある」と明かす某大手芸能プロダクション関係者がいる。
「『新婚さんいらっしゃい!』の降板理由は、文枝さんの鶴の一声です。文枝が自分の愛人問題を周囲にもらしていた岡本さんに激怒。文枝さんが彼女を降ろし、テレビ業界から干したんです」
岡本は『5時に夢中!』で『週刊文春』に掲載された、 文枝の元愛人で元演歌歌手の紫艶による告発記事について発言したコメントが問題になったのだという。
そのコメントとは、岡本が『新婚さんいらっしゃい!』の当時のスタッフの噂話を耳にしたとし、「文枝さんが、愛人に数千万円の手切れ金を渡して、その愛人がロンドンに飛んだって」と暴露したものだった。
番組は生放送だったため、コメントはそのまま放送されてしまい、インターネットでもニュースになった。「番組が放送されたのは、東京のローカル局ですし、彼女としてはかわいい仕返しのつもりだったのかもしれません。でも、相手を間違えました。岡本さんも自覚があるようですが、何かしら力が働いて番組降板になったのでしょう」(民放関係者)
5月18日に更新された岡本のブログには、番組を降ろされたと嘆くのではなく、4年半も使ってくれた番組に感謝しないといけないという内容が綴られていたが、時すでに遅しだった。
今後は、SNS以外での活躍は見込めそうにない。
news.nifty.com
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