• No.10 冷凍ミカン

    16/05/17 07:01:32

    NHK

    鈴木健一被告(31)は、おととし2月、自宅で長女で当時生後8か月の輝蘭ちゃんに頭部に激しい衝撃を伴う暴行を加えて殺害したとして殺人の罪に、また、その2年前には元妻との間の長男で、当時2歳の瑛斗ちゃんに暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪に、それぞれ問われています。

    冒頭陳述で、検察は「被告が2人の頭部に何らかの暴行を加えたことが死亡につながった」
    と指摘しました。

    これに対して弁護側は「被告と長女が
    2人きりになる時間は短く、向かい側の部屋に家族がいて暴行を加えることはできなかった。
    被告が2人に暴行を加える動機はなく、虐待の兆候もなかった」と主張しました。
    長女殺害事件について鈴木被告は当初、アリバイを主張していましたが、その後、当時の妻が
    「家族ぐるみで嘘をついていた」
    と告白しました。

     元妻(長女の母親):「(鈴木被告と長女が)2人の時間はあった。
    真実を知りたいのが一番だし、嘘をつきたくないのが一番」

     裁判は子どもの頭の傷が虐待によるものなのかどうかが最大の争点になります。
    16日午後からは
    長男を司法解剖した医師の証人尋問が行われます。

     弁護人によると、公判では医師、家族、福祉関係者など
    10人前後の証人尋問が行われる見込み。
     起訴状によると、被告は2014年2月26日、当時の伊東市内の自宅で殺意を持って長女=当時8カ月=の頭部に暴行を加え、3月1日に静岡市内の病院で頭部多発損傷による脳ヘルニアで死亡させたとされる。

    12年5月3日には同じ自宅で長男=当時(2)=に同様の暴行を加え、頭蓋骨骨折を伴う脳損傷により死亡させたとされる。

     地検沼津支部は12年8月、長男の死亡事件について不起訴処分としたが、沼津検察審査会の不起訴不当議決を受けて再捜査し、15年3月に長女の死亡事件とともに起訴した。

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