• No.6 フルーツポンチ

    16/06/30 17:50:50

    毎日新聞

     安全委は同様の事件対策として、すべての鉄道会社を対象に、異常を速やかに覚知する防犯カメラの増設を提言した。
    また、煙に覆われた1両目で乗務員が活動できなかった教訓から、防煙マスクや耐火手袋の装備も求めた。

     報告書によると、東京発新大阪行きのぞみ225号の1両目で男がガソリンをかぶってライターで火をつけ、約43平方メートルが焼損した。
    1~6両目を担当する車掌は当時4両目にいて、「油がまかれた」との乗客の連絡を受けて1両目に向かったが、1分もたたないうちに火災になり、1両目に入ることはできなかった。

     1両目の乗客の避難状況について「当初は火災の発生まで想定していなかったと考えられる」と指摘。

     鉄道各社に対し、乗務員が避難誘導する前でも乗客が異変に気付いた場合は自主的に避難するよう普段から呼びかけるべきだと提言した。
    大きな荷物を持たず、人の流れに逆行せずに避難する必要性にも言及した。

     この事件で、神奈川県警は昨年10月、自殺した男(当時71歳)を現住建造物等放火と傷害致死などの容疑で容疑者死亡のまま書類送検。
    横浜地検は不起訴処分とした。
    林崎春生容疑者が焼身自殺をした。

    火災が起き停車したままの新幹線から、トリアージのタグを付けて避難する乗客=小田原市で2015年6月30日

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