• No.3 フルーツポンチ

    16/06/30 14:39:19

    時事通信 [6/30]

    走行中の東海道新幹線で、男が焼身自殺し乗客1人が死亡、28人が負傷した火災で、運輸安全委員会は30日、乗客がデッキにとどまって避難が遅れ、煙を吸い込み被害が拡大した可能性があるとする調査報告書をまとめた。

    火災は昨年6月30日午前11時半ごろ、神奈川県の新横浜―小田原駅間を走行していた
    「のぞみ225号」(16両編成)1号車前部で発生。
    乗客の男=当時(71)=がガソリンをかぶって放火し、乗客の女性1人が気道熱傷による窒息で死亡、乗客乗員28人が負傷した。

    報告書によると、1号車には約50人、2号車には約70人が乗車していた。

    車内の防犯カメラを解析した結果、男がガソリンをまいたため乗客は後方に避難したが、
    1号車後部のデッキにとどまりスマートフォンで撮影したり、荷物を整理したりしていた。

    約1分後も大半は動かず、1号車方向を見ていたが、出火して爆風と煙が押し寄せると慌てて避難を再開。

    煙は2号車まで充満し、視界がなくなった。
    死亡した女性は1号車後部デッキで倒れていたが、出火前に避難していた。

    逃げた乗客がデッキに滞留し、けが人が増加。早期避難啓発を。

    2015年6月、放火事件があった東海道新幹線「のぞみ225号」=
    神奈川県小田原市

  • No.5 フルーツポンチ

    16/06/30 17:20:36

    >>3
    国の運輸安全委員会は30日、煙が一気に広がったため乗務員が避難誘導する時間がなく、被害が拡大したとする調査報告書をまとめた。
    鉄道各社には、異常を早く把握するための車内防犯カメラの増設を求めた。

     1両目にいた乗客の男がガソリンをかぶって焼身自殺し、巻き込まれた女性客1人が死亡。
    約900人の乗客のうち25人と、乗員3人が重軽傷を負った。

     報告書によると、16両編成の1~6両目を担当する車掌は4両目にいる時、1両目で液体がまかれたことを客から聞いて知った。
    それから1分たたずに出火。
    ガソリンに着火して一気に濃い煙が広がり、車掌は避難誘導をする時間がなかったとみられる。 

    火災が起きた「のぞみ」1両目の車内の様子=運輸安全委員会提供(朝日新聞)

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