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<スーパーに苦情>店員の気遣いがない
16/05/08 13:58:03
記事の続き ■児相に通報度々 一家がこんな状態になったのは、父親が連帯保証人になっていた友人の借金を数年前に背負ったのがきっかけだった。給料はほぼ返済に充て、母親もパートで働いたが、家計をうまくやりくりできず、ヤミ金融から借りてしのいだ。 「力になる」と話す友人の女性にも、母親は金を借りた。半年ほどすると家の手伝いを強要されるようになり、11年春から友人宅に住み込み始めた。ヤミ金からの厳しい取り立てに追われ、「この人に頼って返済し続けないと家族を守れない」と思い詰めていた。 1年余りたって、不登校気味の子どもたちを心配した小学校が役所に連絡。児相職員が月に一度は家庭訪問し、改善を求めたが、母親は「子どもの面倒は見ている。私たちが育てる」と主張し続けた。その後も「外で子どもが1人で遊んでいる」「大人の姿がなくて心配」と近所から通報が相次いだ。 13年に入り、家賃滞納で子どもたちは引っ越した。転校先の小学校が無断欠席を心配して役所に連絡。職員が家を訪ねると両親は不在で、食事も与えられていなかったため児相に連絡し、一時保護された。
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古トピの為、これ以上コメントできません
16/05/08 13:58:50
>>31 続き ■母子一緒がいい 子どもを児童養護施設に入れることも打診されたが、二度と一緒に暮らせなくなるのではないかと心配した母親が固辞した。生活保護も考えたが、時間がかかると聞いてやめた。「現状では家族まるごと支援する方法はない」と言われ、離婚して、子どもと母子生活支援施設に入った。 給付金を受けながら職業訓練学校に通い、医療事務の資格を取得。いまは就職し、手取り18万円ほどの月収がある。 施設に入っても、子どもたちの乱れた暮らしはすぐには戻らない。布団の上で食事をとる。夜更かしなどのせいで登校を嫌がる。幼児のようにだだをこねる……。「子どもだけにしていた日々の影響がこんなにも大きいとは。後悔しています」と母親。負い目があり、いいなりになるか極端に叱るかしがちだった。 職員や学校の助言で変化の兆しもある。今春、中学に進んだ長男(12)は警察官になる夢ができた。不登校状態だった長女(11)は小6になる直前から、少しずつ登校を始めた。次男(7)は発達障害と診断されて支援学級で学ぶ。 長男は子どもだけの日々をこう振り返る。「おなかすいてた。両親は一生懸命やってくれてた。もう忘れた」(山内深紗子)
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
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No.31 いつもありがとう
16/05/08 13:58:03
記事の続き
■児相に通報度々
一家がこんな状態になったのは、父親が連帯保証人になっていた友人の借金を数年前に背負ったのがきっかけだった。給料はほぼ返済に充て、母親もパートで働いたが、家計をうまくやりくりできず、ヤミ金融から借りてしのいだ。
「力になる」と話す友人の女性にも、母親は金を借りた。半年ほどすると家の手伝いを強要されるようになり、11年春から友人宅に住み込み始めた。ヤミ金からの厳しい取り立てに追われ、「この人に頼って返済し続けないと家族を守れない」と思い詰めていた。
1年余りたって、不登校気味の子どもたちを心配した小学校が役所に連絡。児相職員が月に一度は家庭訪問し、改善を求めたが、母親は「子どもの面倒は見ている。私たちが育てる」と主張し続けた。その後も「外で子どもが1人で遊んでいる」「大人の姿がなくて心配」と近所から通報が相次いだ。
13年に入り、家賃滞納で子どもたちは引っ越した。転校先の小学校が無断欠席を心配して役所に連絡。職員が家を訪ねると両親は不在で、食事も与えられていなかったため児相に連絡し、一時保護された。
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古トピの為、これ以上コメントできません
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No.32 いつもありがとう
16/05/08 13:58:50
>>31 続き
■母子一緒がいい
子どもを児童養護施設に入れることも打診されたが、二度と一緒に暮らせなくなるのではないかと心配した母親が固辞した。生活保護も考えたが、時間がかかると聞いてやめた。「現状では家族まるごと支援する方法はない」と言われ、離婚して、子どもと母子生活支援施設に入った。
給付金を受けながら職業訓練学校に通い、医療事務の資格を取得。いまは就職し、手取り18万円ほどの月収がある。
施設に入っても、子どもたちの乱れた暮らしはすぐには戻らない。布団の上で食事をとる。夜更かしなどのせいで登校を嫌がる。幼児のようにだだをこねる……。「子どもだけにしていた日々の影響がこんなにも大きいとは。後悔しています」と母親。負い目があり、いいなりになるか極端に叱るかしがちだった。
職員や学校の助言で変化の兆しもある。今春、中学に進んだ長男(12)は警察官になる夢ができた。不登校状態だった長女(11)は小6になる直前から、少しずつ登校を始めた。次男(7)は発達障害と診断されて支援学級で学ぶ。
長男は子どもだけの日々をこう振り返る。「おなかすいてた。両親は一生懸命やってくれてた。もう忘れた」(山内深紗子)