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毎日新聞
2016年05月25日
市への義援金、
第1次配分先決定
熊本市は25日、有識者による災害義援金配分委員会を初めて開き、市が23日までに受け入れた義援金の第1次配分先を決めた。
死亡者がいる世帯と住宅が全壊した世帯には、県に寄せられた義援金から市に分配された分をあわせ、22万円が支給される。
市内在住の死亡者がいる世帯に22万円、重傷者がいる世帯に2万2000円を配分するほか、住宅が全壊した世帯に1棟当たり22万円、半壊した世帯に同11万円を配る。
市には23日現在、義援金計6億6974万1523円
(1万2759件)が寄せられており、今回は一部の配分を決定した。
近く市民からの申請を受け付け、さらに有識者会議を開いて2回目以降の配分を決める方針。- 0
16/05/26 08:57:01