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- 16/04/26 21:42:39
2016/4/2619:05 デイリーニュースオンライン
女優の井上真央(29)が近日中に所属事務所「セブンス・アヴェニュー」を退社することが判明した。かねてから嵐・松本潤(32)との交際が伝えられており、一部メディアでは「いよいよ結婚か」と大騒ぎになっている。だが、一方で退社と結婚は無関係で「ゴールインは難しい」との指摘もあり、波紋が広がっている。
■「真央潤」ゴールインの可能性は?
井上は事務所に退社の意思を示し、それを事務所側が了承したというが、これはかなりの驚きだ。井上は俳優の玉木宏(36)と共演している日本酒のCMが今月22日から放送されたばかり。契約を調整してからの退社になる見込みとはいえ、急なタイミングであることは否めない。
「井上は所属事務所の稼ぎ頭でもありました。かつては先輩の松嶋菜々子(42)が大黒柱でしたが、松嶋は主演ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)のヒット後にギャラの高騰でオファーが減少し、さらに飼い犬が隣人に噛みついた『ド―ベルマン騒動』でイメージダウン。その穴を埋めた井上が事務所の屋台骨を支えていたのは明白。すんなり退社が認められたのは異例中の異例で余程の事情があってのことでしょう」(芸能関係者)
SMAPや能年玲奈(22)の騒動を見ても独立の難しさは理解できる。そこで浮上したのが松本との「電撃婚」説だ。二人は2005年にドラマ『花より男子』(TBS系)で共演。続編や映画版で共演を重ねる中で愛を育んでいったといわれている。ファンも「真央潤」と呼ぶなど応援ムードとなっており、ドラマから抜け出てきたビッグカップルの行く末を見守っている状態だ。
井上が結婚をにおわせたこともあり、昨年9月に女性誌のインタビューで「もし好きな人から仕事を『やめてくれ』と言われたらやめますね」と発言。「結婚したら引退」の可能性に言及した。
もし井上が寿引退のつもりで辞めるのなら事務所も無理に引き留めることはできない。それゆえに結婚説が急激に現実味を帯びているというわけだ。
■結婚に向けた「仕切り直し」も?
その一方で「退社と結婚は別問題」との指摘もある。
「井上は昨年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で主演を務めましたが、視聴率は大河史上ワーストタイの惨敗。これが分かれ目になった可能性が高い。それまで松嶋の穴を埋めるために仕事を目いっぱいに詰め込まれ、ただでさえ疲弊していたところに大河の大爆死でモチベーションが途切れてしまったようなのです。世間で戦犯扱いされたのに事務所が十分にフォローしてくれなかったことで不信感が募ってしまったとの情報もある」(週刊誌記者)
これに結婚問題が絡んだことで突然の退社となったとの見方もあるようだ。
「多忙でモチベーションが下がっていた井上のヤル気を引き出すため、事務所は大河を成功させたら松本との結婚を後押しすると約束していたようなのです。しかし、大爆死によって『事務所公認』の結婚は難しくなった。また、松本が所属するジャニーズ事務所も結婚を認める方向に傾いたことがあったが、昨年1月に週刊誌に直撃された井上の母親が娘ともども創価学会員であると認めたことで、宗教イメージを嫌って難色を示すようになった。当然、ジャニーズのトップである嵐の結婚は認めづらいという事情もある。障害多数でもろもろを仕切りなおすため、井上が退社を決断したようにも感じられます」(前出•記者)
いずれにせよ、この突然の退社劇は「ただごとではない」のは確かだろう。引退の可能性や松本との交際の行く末がどうなるのか、その動向からしばらく目が離せない。
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