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筑前煮
TBS系(JNN) 4月22日 20時6分配信
中国・江蘇省の学校で、500人以上の生徒が皮膚炎や気管支炎などの症状を訴えている問題は、隣接する工場跡地の汚染が原因とみられています。なぜ、ここまで被害が広がったのか、現地を取材しました。
おでこや腕に広がる湿疹。生徒がネットに投稿した写真です。中高一貫の「常州外国語学校」の生徒たちに皮膚炎や気管支炎などの症状が出始めたのは、去年の9月、新しい校舎に移転してからだといいます。
「頭がたまに痛くなる。学校側は相変わらず『毒はない』と言っています」(常州外国語学校 中学2年生徒)
頭痛で「勉強に集中できない」と話す中学2年の女子生徒の腕には、湿疹の跡が残っていました。保護者らのまとめによると、22日までに全校生徒の2割以上、561人が症状を訴え、リンパがんや白血病など重い症状の報告もあるといいます。
一体なぜ、このようなことになったのでしょうか。学校に隣接する土地には2010年まで農薬などを生産する工場がありました。その跡地から流れ出た化学物質が原因ではないかとみられています。
「学校の通りを挟んだ柵の向こう側、工場の跡地です。去年の年末、この辺り一帯は強い刺激臭がしていたということです」(記者)
跡地をさらに反対側から見てみると・・・
「工場の跡地には土壌が回復したことをアピールするためでしょうか、何本もの木が植えられています」(記者)
跡地の地下水からは、除草剤に使われる「クロロベンゼン」が、基準値のおよそ9万倍検出されたといいます。
「子どもの甲状腺とリンパが腫れているのです。学校は早く授業を停止し、安全な場所に移転すべきです」(生徒の親)
今年に入って保護者たちは学校の移転を求め抗議活動を行いました。学校側は「調査の結果、問題はなかった」としていますが、工場の元従業員は、こう証言します。
「廃水を川に流していました。水は青くなり、汚染されたようでした。(Q.危険な廃棄物を地下に埋めることは?)していました」(工場の元従業員)
中国で土壌浄化を行っている企業の担当者は・・・
「浄化工事の最中、掘削するため揮発性の高いクロロベンゼンが大気中に、それが学校の方に移動し、大気汚染として生徒に健康被害を及ぼしたと考えられる」(中国で土壌浄化を行っているエンバイオ・ホールディングス 山内 仁 さん)
さらに・・・
「中国ではまだ土壌汚染の法律ができていません。さらに、まだ土壌汚染浄化の経験が少ない」(中国で土壌浄化を行っているエンバイオ・ホールディングス 山内 仁 さん)
「常州外国語学校」は海外に留学する生徒も多く、地元ではエリート校として人気がありました。
「この学校で勉強するのは、うちの子の小学生の頃からの夢でした」(生徒の親)
地域の異変が明らかになって半年以上が経った今も生徒たちは不安を抱えたまま学校に通い続けています。(22日15:40)
最終更新:4月23日 8時44分
TBS系(JNN)
TBS系(JNN)http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160422-00000065-jnn-int
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No.1 ホワイトシチュー
16/04/23 18:19:32
さすが中国
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