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第21週「常子、子供たちの面倒をみる」(後半)
8月25日(木)
トースターの商品試験を特集した『あなたの暮し』最新号は、世間で大きな反響を呼ぶ。編集部は喜びに沸いていると、小さな電機メーカーの社長・田中(蛍雪次朗)が記事について不服だと怒鳴りこんでくる。
社内が騒然とする中、花山(唐沢寿明)は「会社の規模を問わず公平公正に試験した結果だ」と田中を追い返す。
常子(高畑充希)は自分たちの記事が人を傷つけてしまったことに責任を感じ、ひとり田中の会社に向かうのだが…。
●美子の問いかけに常子は「今の自分は会社の成長が何よりの喜びだし星野さんが亡くなった奥さんを想っているだろうから再婚は考えていないだろう」と返答する
●花山は田中に「自分たちは責任をもって記事を書いてるのだから、あなたも責任をもってトースターを製造するべき」だと告げる
●田中の会社(ちとせ製作所)にやってきた常子は田中と妻が返品のトースターの山で途方に暮れてるのを目撃した
8月26日(金)
商品試験の影響を受けて、試験の対象となった小さな電機メーカーを苦境に追い込んでしまった常子(高畑充希)。
責任を感じ、商品試験の企画をこのまま継続して良いのか悩む常子だが社長として弱音を吐くわけにもいかず、誰にも打ち明けずに仕事を続ける。
星野(坂口健太郎)の前でも気丈に振る舞う常子だが、その様子を見た星野は「自分でよければ事情を話してほしい」と伝える。悩みを打ち明ける常子に、星野は息子の秘密を明かす。
●星野の息子が電気釜でヤケドをしたことがある(ふくらはぎにヤケドの痕がある)~そんな事故をなくすために価値のある仕事をしていると星野は常子を激励した
それを励みに常子は田中のところに足を運び、商品テストにかけた思いを語り、常子の情熱に触れた田中はトースターの改善を約束する
8月27日(土)
たたかれた経験をバネに、さらなる改良を約束した電機メーカーの田中(蛍雪次朗)。
常子(高畑充希)が花山(唐沢寿明)に報告すると「商品試験の意義はそこにある」と言われ、常子は新たに継続を誓う。
多忙な日々が過ぎ、とうとう星野(坂口健太郎)の家に行く最後の日を迎える常子。大樹(荒井雄斗)と青葉(白鳥玉季)と過ごす時間を心から楽しむ。その別れ際、星野から感謝の言葉をかけられる常子。思わず本音を漏らしてしまい…
●星野の繁忙期も終わり子供たちの面倒をみるのが終わるのを寂しさを感じた常子は「また呼んでもらえれば面倒をみる」と提案するが星野は断固断わる(常子が忙しい事を知っていたから遠慮した)
●常子は美子に「星野さんのところに行けなくなり寂しい」と本音をもらし、寂しさを忘れようと仕事に没頭した
●アイロンのテストで男性社員たちがうまく使い越せない違和感に常子はあることを思いつく~カフェを辞めて再婚した梢(本名の康恵で呼ばれていた)の提案で主婦たちで改めてアイロンのテストをすることになる
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16/08/20 21:58:53