りんご
ありがとうカメ吉、さようなら-。
東日本大震災の津波で全壊した岩手県久慈市の地下水族科学館「もぐらんぴあ」から青森県八戸市水産科学館マリエントに避難していたアオウミガメの「カメ吉」が21日来月のもぐらんぴあ営業再開を前に、5年ぶりに久慈市に帰って行った。
飼育に携わった職員や子どもたちは、たくましく成長したカメ吉に別れを告げた。
同館ではノウハウがなかったため、飼育は全てが手探りで始まった。
2年間は身体測定など行う余裕もなかったが2013年の初測定から3年間で体重2キロ体の厚みは約2センチ増した。
セレモニーで吉井仁美館長は「カメ吉は飼育は技術だけではなく愛情が大事だということを教えてくれた」と述べた。
久慈市から駆け付けた同市の遠藤譲一市長は「もぐらんぴあの復活は復興のシンボルでありその象徴がカメ吉。本当に助けてもらった」と感謝した。
カメ吉は水槽で最後に好物のイカを食べた後、午前10時50分ごろ、スタッフや子どもたちに見送られながらマリエントを後にした。
もぐらんぴあの新たな目玉となるトンネル水槽(長さ10メートル、水量80トン)に姿を現すとすぐに悠々と泳ぎだし、待ちわびた子どもたちが「来た、来た」「お帰り」と歓声を上げた。
Web東奥 3月21日
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No.1 パイナップル
16/03/22 17:47:27
なんだ、死んじゃったのかと思ったらハッピーエンドじゃん。よかったな、カメ吉(;_;)
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