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一つ加えるとすると、海外からの借金だと金利分(利息)も海外に流れてしまい、利息はそのまま他国の利益になるけど、日本の国債の場合は国内で賄ってるから、利息分も日本の利益になって日本国内で回るって点かな。
年収1000万円の人が親から5000万円借りて家を建てるのと、年収500万円の人が銀行フルローンで2500万円借りて家を建てるのとでは、借りる先(借金の質)が違うし、利息分が流れる先が違うよね。
借金5000万円と言っても、親がそれをキャッシュで払えるほどの資産家で、更に利息分が利益となってまた資産が増える。一族全体で見たらこれは借金であり資産でもある、ただの資産運用。
一方で、借金額が半分の2500万円と言っても、銀行フルローンじゃ銀行相手に延々と利息と元金(+手数料)を払い続けることになるし、下手すりゃ競売にかけられ家を失う。
この違いは大きいんだけど、国の運営を家計とを同じように考えて、借金って言葉と金額だけに反応する人が多すぎる。
そりゃ国債発行額は少ないほうが良いんだけど、一般家庭(個人)と違って国や企業の運営においては無借金経営がいいかと言えば違うのよね。- 0
16/03/06 05:40:23