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高3女子生徒が刺殺された平成25年の三鷹ストーカー殺人事件で、東京高裁の差し戻し判決により、やり直しとなった元交際相手、池永チャールストーマス被告(23)の裁判員裁判の初公判が4日、東京地裁立川支部であった。菊池則明裁判長は、検察が差し戻し後に被告のリベンジポルノ(復讐目的の画像投稿)行為について児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)罪などで追起訴したことの当否について、「裁判官3人だけで判断する」と述べた。
検察は差し戻し後の昨年8月、被告が生徒の画像をインターネットに投稿した事件について追起訴。池永被告は、この日の公判で殺害と投稿などの起訴内容を認めたが、弁護側は「追起訴は公訴権の乱用で違法だ」と公訴棄却を求めた。判決は15日の予定。
差し戻し前の1審判決はリベンジポルノを「悪質な事情」と重視し、懲役22年(求刑無期懲役)を言い渡した。だが、控訴審判決は「起訴していないリベンジポルノの評価が過大で、立証が情状証拠の範囲を超えていた」と1審の訴訟指揮を問題視し、審理のやり直しを命じた。
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No.273 主 すいか
16/03/10 20:21:58
3年前、東京・三鷹市で女子高校生が殺害された事件のやり直しの裁判員裁判で、殺人などの罪に問われ、リベンジポルノと呼ばれる行為で追起訴された23歳の男に対し、検察は「被害者を徹底的におとしめ、高い計画性のもとに殺害した凶悪な犯行だ」として懲役25年を求刑しました。
平成25年10月、東京・三鷹市で高校3年生の女子生徒が殺害された事件では、交際相手だった池永チャールストーマス被告(23)が殺人などの罪に問われ、おととしの1審の判決のあと、女子生徒の画像をインターネット上に流したリベンジポルノと呼ばれる行為で追起訴されて、やり直しの裁判員裁判が開かれています。
10日、東京地方裁判所立川支部で開かれた裁判で、検察は「事前に殺害の方法を考えるなど高い計画性がある。何の落ち度もない少女の命を奪った残忍で凶悪な犯行だ」と指摘しました。そして、リベンジポルノと呼ばれる行為については、「被害者を徹底的におとしめることが目的で極めて悪質だ」として、懲役25年を求刑しました。
前回の1審の裁判で、検察は無期懲役を求刑しましたが、当時の判決が懲役22年だったことを踏まえ、今回は、それを上回る懲役25年を求刑しました。
一方、弁護側は、検察が前回、起訴しなかったリベンジポルノと呼ばれる行為を追起訴したのは、起訴の権限の乱用だとして無効とするよう求めています。
判決は今月15日に言い渡される予定です。
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