グラブル課金に苦情殺到…「希少キャラ出ない」

匿名

匿名

16/02/23 07:33:14

個別のキャラクターの出現率を公表しないゲーム業界の慣習が背景にあり、消費者問題に詳しい弁護士は「業界任せでなく、行政がルールを作るべきだ」と指摘している。

 問題となっているのは、主人公が仲間のキャラクターと冒険する人気ゲーム「グランブルーファンタジー(グラブル)」。昨年末、ガチャで当たる希少キャラクターのグループ全体の出現率を、年末年始の期間限定で3%から6%にアップすると告知したが、「目当てのキャラクターが当たらない」との声がインターネット上などで相次いだ。

ガチャでは、目当てのキャラクターがいつ出るか分からない。ある利用者の男性は「30万円使ったが出なかった」と憤り、別の男性も「約2300回(70万円分)のガチャでやっと出た。確率は0・05%未満で、本当に出現率が上がっていたのか疑問」と話す。利用者らは1月中旬、「誤解を招く告知だ」などとして、ネットで集めた約2000人分の署名を消費者庁に提出した。

 グラブルを運営するサイゲームス(東京都)は、利用者からの苦情に対し、当初、出現率は個別にも上がっていると説明したが、数値は明らかにしていなかった。読売新聞の取材に「頻繁に出現率を変動させるため、誤った確率を表記してしまう恐れがある」と説明していた。

 しかし、サイゲームスは今月16日夜、個別の出現率を3月10日から公表するとホームページ上で明らかにした。「利用者からの声を受けて検討した結果」としている。

 グラブルでは、未成年に対し「15歳以下は月5000円まで」などの課金制限も設けているが、年齢は自己申告制。

 消費者問題に詳しい紀藤正樹弁護士は「ガチャは射幸心をあおる側面があり、高額課金につながりやすい。子供も利用するのだから、出現率の公表など、消費者行政としてガチャのルールをしっかり作るべきだ」と話している

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