• No.104 匿名

    16/02/01 14:05:56

    >>102
    映画公開当時のインタビュー

    「『CMが来なくなる』とか『俳優として色がつく』とか、周囲からはいろいろと忠告もいただきました。でも、自分にリミットを作りたくないし、オファーをもらった時点で何かの縁だと思った。僕は来た球から逃げたくないんですよ」

    (中略)

    「監督としても関われば、『殺人犯の手記を映画化するなんて被害者の方もいるのに不謹慎』などの批判から僕も逃げることはできない。市橋受刑者自身、自分のことが映画化され、"トロフィー"のように誇らしげに思うかもしれない。だとすれば僕は彼の自己陶酔に、"カウンターパンチ"を入れるつもりでやろうと。それが被害者への追悼になると思って……」

    プロデューサーからオファーをもらったのは市橋が逮捕され、手記が発表された直後。海外で暮らすディーンは事件についてはまったく知らず、引き受けた後に情報を集めたという。

    (中略)

    「映画は若い世代に見てもらいたい。あんな生き方をすれば因果応報で、ろくな死に方しないってことを描いたつもりです。僕だって目の前の現実から逃げ続けていたら、いまの場所にはいなかった。市橋受刑者が、結局は逃げ場のない檻(おり)に入ったことは、そういう象徴にも思えます」

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