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- 匿名
- 15/12/22 23:45:56
18日の18時30分に全国一斉公開され、NHKのトップニュースにも取り上げられるなど、メディアを巻き込んだお祭りとなった「スター・ウォーズ フォースの覚醒」。
入場料を通常の1800円から2000円に値上げした一部のシネコンでも、値上げなんのそのとばかりに多数のファンが詰め掛けた。 ところが19日、20日の公開最初の土日も「スター・ウォーズ」が興行をぶっちぎるものとメディア関係者は見ていたが、まさかの事態が発生した。
「事前の予約数から一部では危惧されていましたが、19日に公開されたアニメ『妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の猛烈な集客力に“フォース”が大苦戦。
いわゆる特典商法というやつですが、当日の入場者先着順に配られる非売品の『エンマ大王メダル』に 全国の妖怪ウォッチファンが親子連れでこれでもかと殺到。
特に郊外や地方のシネコンなどでは圧倒的で、土日とも午前中に『スター・ウォーズ』の倍以上を集客し、午後以降に猛追する『スター~』が一度も動員数で抜けないまま土日が終了。まさに世界規模の番狂わせが起こってしまいました」(エンタメ誌記者)正確な動員数が発表される前の概算で、「スター・ウォーズ」の土日の動員数は「妖怪ウォッチ」の90%程度と見られている。観客に大人が多くチケット単価の高い「スター~」が興行収入では圧倒しているのは間違いないが、国内で公表される映画ランキングは基本的に「動員数」。
つまり、世界配信される各国の週末興行ランキングで 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が世界唯一2位となる国、それが日本となりそうなのだ。
「金曜の初日公開を入れれば『スター・ウォーズ』が断然1位ですし、冬休み前の平日は 『妖怪』はガラガラ。最終的には『スター~』が集客数も興収も突き放すはずですが、なんといっても、あれだけの宣伝と煽りで公開週に1位を取れないとは、関係者も顔面蒼白でしょう。
ジャパニーズアニメの特典商法、恐るべしです!」
news.infoseek.co.jp
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