【愛知】中３男子生徒６人逮捕 強盗傷害罪、河川敷で殴る蹴るの暴行・現金奪う 【名古屋市】

名古屋市守山区の河川敷で男子高校生２人に暴行を加えてけがをさせ、
現金を奪ったとして愛知県警は７日までに市内の男子中学生６人を逮捕しました。

「今年１０月２６日の夜、中学生のグループがこちらの河川敷に高校生二人を連れ込み
財布などを奪ったということです」（横山記者レポート）

７日までに逮捕されたのは守山区と北区に住む中学校３年の男子生徒６人です。

捜査関係者によりますと６人は、１０月２６日夜、守山区瀬古の矢田川の河川敷で
当時１６歳の男子高校生２人に、殴る蹴るの暴行を加えて頭や顔にけがをさせた上、
現金を奪った強盗傷害の疑いがもたれています。

６人のうち３人は１０月１４日未明、守山区幸心の神社に自営業の男性（当時４５）を連れ込み 、「金を出せ、殴るぞ」と脅し、現金３０００円を奪ったとして先月、強盗の疑いで逮捕されていて その後の捜査で今回の強盗傷害事件への６人の関与が浮上したということです。

「逆らったらみんなの敵にされる」
「もともとはまじめだったけど中学生になって悪い仲間と（組み出した）」
（少年グループと同じ中学校の生徒）

警察は余罪についても追及する方針です。（7日11:53）

http://www.hicbc.com/news/detail.asp?cl=c&id=0003F126