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- 匿名
- 15/11/05 20:04:28
通報で駆け付けたパトカーを盗んだなどとして、神奈川、山梨、群馬県警の合同捜査本部は4日、横浜市の自称とび職被告(50)(覚醒剤取締法違反で起訴)と神奈川県綾瀬市の自称建設業の容疑者(46)を窃盗と窃盗未遂の両容疑で逮捕したと発表した。
山梨県警はパトカーが盗まれたことをこの日まで公表しておらず、「すぐにパトカーが見つかったので周知の必要はないと判断した」としている。
発表によると、
2人は8月2日午前5時5分頃、山梨県道志村の土木会社駐車場で、エンジンがかかっていた無人のパトカーを奪って逃走した疑い。
2人は現場でダンプカーを盗もうとしていたといい、通報で駆け付けた山梨県警大月署の男性巡査部長が自称建設業の男から話を聞いている隙に、自称とび職の男がパトカーに乗り込んだという。
巡査部長は職務質問の様子をドライブレコーダーで撮影するため、エンジンをかけたままにしていたという。
パトカーは現場から約200メートル離れた路上で発見されたが、2人は乗ってきた乗用車で逃走していた。
捜査本部は、2人が3県で組織的に窃盗を繰り返しているグループの一員とみて調べている。
自称とび職の男は
「2人でやった」などと供述し、自称建設業の男は容疑を否認しているという。
YOMIURI ONLINE
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