５９歳教育部長を酒気帯び運転で逮捕　対向車の車に衝突 熊本

　熊本県警人吉署は１３日、道交法違反（酒気帯び運転）の疑いで、熊本県人吉市教育委員会の教育部長、東俊宏容疑者（５９）を逮捕した。
　逮捕容疑は、１３日午後０時２５分ごろ、人吉市鬼木町の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

人吉署によると、右折待ちをしていた対向車線の乗用車に東容疑者の車が衝突。

東容疑者から基準値を超えるアルコールが検出され、現行犯逮捕された。

市教委によると、
東容疑者はこの日の午前中、休みを取っていたという。

　人吉市の松岡隼人市長（３８）は「市職員がこのような事案を発生させたことは誠に遺憾。衷心からおわび申し上げます」とコメントを出した。

産経ニュース