匿名
朝日新聞デジタル
10月7日(水)
国士舘高校(東京都世田谷区)のサッカー部で集団暴行を受けて退学を余儀なくされたとして、元部員の男子生徒(18)とその両親が、同校を運営する学校法人国士舘と元部員2人に慰謝料など計約900万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁立川支部に起こした。
8日に第1回口頭弁論がある。
同部は、2001~03年度の全国高校サッカー選手権大会に出場した強豪校。
訴状によると、生徒は13年4月に、スポーツ推薦で入学。
すぐにレギュラーで試合に出るようになったが、5月上旬の部活終了後に約10人の上級生に取り囲まれた。
2人から「先輩の悪口を言っただろう」などと言われ、あごや胸を何度も蹴られたほか、計25回以上、平手打ちをされたという。
7月に急性難聴と診断されて以降、不登校になり、12月に退学した。
生徒は昨年4月に都立高校に入学したが、「サッカー選手になる夢を捨てざるを得なくなった」と主張。
「集団暴行は常態化していたが、学校は容認しており、再発防止のための措置もとらなかった」と訴えている。
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No.31 主 匿名
15/10/09 16:17:07
国士舘高など争う姿勢
国士舘高校(東京都世田谷区)サッカー部で先輩から集団暴行を受けて退学を余儀なくされたとして、元部員の男子生徒(18)とその両親が、同校と元部員の2人を相手取り、計約900万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が8日、東京地裁立川支部(渡辺左千夫裁判長)であった。
被告側はいずれも答弁書を提出し、争う姿勢をみせた。
先輩約10人に取り囲まれ、当時2年生と3年生だった被告の2人から「先輩の悪口を言っただろう」などと言われ、平手打ちや膝蹴りなどの暴行を計約25回受けた。
急性難聴と診断されて不登校となり、12月には退学し、その後、都立高校へと入学し直した。
男子生徒は「サッカー選手になる夢をあきらめざるを得なくなった」との思いを強めており、男子生徒の父親(59)は読売新聞の取材に対し、「部内では『ピン集』と呼ばれる先輩による集団暴行が常態化していた。
事件発覚後も学校側の対応は誠意あるものではなく、息子のような被害者を二度と出さないためにも、責任をしっかりと追及しなければと思った」と話した。
国士舘大学広報課は「係争中につきコメントできない」としている。
YOMIURI ONLINE
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