• No.31 匿名

    15/10/09 16:17:07

    国士舘高など争う姿勢

     国士舘高校(東京都世田谷区)サッカー部で先輩から集団暴行を受けて退学を余儀なくされたとして、元部員の男子生徒(18)とその両親が、同校と元部員の2人を相手取り、計約900万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が8日、東京地裁立川支部(渡辺左千夫裁判長)であった。

     被告側はいずれも答弁書を提出し、争う姿勢をみせた。

     先輩約10人に取り囲まれ、当時2年生と3年生だった被告の2人から「先輩の悪口を言っただろう」などと言われ、平手打ちや膝蹴りなどの暴行を計約25回受けた。

    急性難聴と診断されて不登校となり、12月には退学し、その後、都立高校へと入学し直した。

     男子生徒は「サッカー選手になる夢をあきらめざるを得なくなった」との思いを強めており、男子生徒の父親(59)は読売新聞の取材に対し、「部内では『ピン集』と呼ばれる先輩による集団暴行が常態化していた。

    事件発覚後も学校側の対応は誠意あるものではなく、息子のような被害者を二度と出さないためにも、責任をしっかりと追及しなければと思った」と話した。

     国士舘大学広報課は「係争中につきコメントできない」としている。

    YOMIURI ONLINE

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。