マンションに女性遺体　殺人事件とみて捜査　大分・別府

朝日新聞デジタル

　２８日午後７時ごろ、大分県別府市浜町のマンションの一室で、女性が死亡しているのを、県警の捜査員が見つけた。

県警は、遺体の状況などから殺人事件とみて捜査を始め、遺体がこの部屋に住む３０代女性の６０代の母親とみて身元の確認を急いでいる。

　県警によると、
２８日昼、３０代の女性が「大分市に住む母親と連絡がつかない」と別府署に相談し、県警が捜索を開始。

捜査員が女性の自宅マンションを訪れたところ、母親とみられる女性の遺体が居間の壁にもたれかかった状態で座っており、数枚の毛布がかけられていたという。