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- 15/09/20 12:38:58
朝日新聞デジタル
内閣府が19日に公表した少年非行に関する世論調査で、少年(14~19歳の男女)による重大事件が「増えている」と感じる人は78・6%と、5年前の前回調査より3ポイント増えた。
実際に周囲で問題となっていることを尋ねたところ
(複数回答)、
(1)いじめ
(19・1%)、
(2)万引き
(15・2%)、
(3)バイクや自転車などの乗り物を盗む(13・1%)
などとなった。
7月23日~8月2日、全国20歳以上の男女3千人に面接方式で行い、1773人から回答を得た。
「どのような社会環境が問題だと思うか」(複数回答)との問いには、スマートフォンやインターネットの普及から
「簡単に暴力や性、自殺その他少年に有害な情報を手に入れられる」69・8%
(前回比22・5ポイント増)、
「簡単に見知らぬ者と出会える」
62・5%(同0・9ポイント減)、
「少年の交友関係や行動が把握しにくくなっている」
50・8%
(同11・9ポイント増)などだった。
警察庁によると、昨年1年間に殺人や強盗などの凶悪犯罪で検挙された少年は703人で、2010年に比べて80人減った。
今年の上半期は、昨年同期比で58人減の275人と減少傾向にある。
警察庁は、少年による事件が増えていると感じる人が増えたことについて、
「川崎市や愛知県などで社会の耳目を集める凶悪事件が相次いだからではないか」とする。
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