未成年女性か、白骨遺体見つかる　宮城県栗原市　県警、死体遺棄事件で捜査 へのコメント（No.42）

交友関係捜査―宮城県警
時事通信 [9/27]

宮城県栗原市栗駒文字の杉林で白骨化した遺体が見つかった事件で､､身元が仙台市出身で住所､職業不詳の白鳥真由さん(17)と判明したと発表した｡

捜査1課によると､発見現場近くの空き家所有者の関係者を調べる過程で白鳥さんの可能性が浮上｡

DNA型鑑定と着衣で本人と特定した｡

この関係者と白鳥さんには交際関係があり､同課は今後､詳しい事情を聴く方針｡

白鳥さんの父親は県警を通じ､｢突然の思いがけない出来事に大変心を痛めている｡今後の捜査の推移を見守る｣とｺﾒﾝﾄした｡

遺体は12日､空き家所有者が裏手の杉林で発見｡

死後数ｶ月～1年経過していた｡

県警は死体遺棄事件として捜査している｡

遺体の上には杉の葉などがかけてあり、敷地内にあったﾀｲﾔ2本が並ぶように置かれていた。

　携帯電話など女性の所持品が見つかっていない。

警察によると、去年12月に白鳥さんと知人が会っていたことが確認されているが、最終的に生存していた日は捜査中だという。