民家で同じ部屋に2遺体 40代の姉弟か 役所に生活保護の相談に訪れる 京都

匿名

匿名

15/08/07 22:39:22

産経新聞

 6日午後7時半ごろ、京都市右京区西京極河原町の民家で、40代とみられる男女2人の遺体を京都府警右京署員が発見した。
2人はこの家に住む姉弟とみられ、遺体に目立った外傷はないが死後相当な期間が経過しており、府警が司法解剖し、死因を調べている。

 同署によると、6日午後、滞納していた水道料金を徴収しようと訪れた京都市上下水道局員から「通報があり、駆けつけた署員が発見したという。

 姉弟は2人暮らし。
玄関は施錠されており、2人は2階の同じ部屋で倒れていたという。
姉とみられる遺体はベッドの上、弟とみられる遺体は床の上でそれぞれ発見された。

 右京区役所によると、2人は今年1月、生活保護の受給相談に訪れたが、世帯の最低生活費である約12万8千円を超える約16万円の収入があったため支給が見送られ、その後、相談はなかった。
区役所は「対応に問題はなかった」としている。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.27 匿名

    15/08/09 12:14:17

     2人は同区役所に生活保護の相談を行い、自宅には食料がほとんどなかった。
    目立った外傷はなく、死因は不明だが、府警は生活苦も背景にあったとみて、亡くなった経緯を調べている。

     府警によると、6日夕、滞納している水道料金の支払いを求めて訪れた京都市職員の通報で民家に入った右京署員が、同じ部屋でベッドと床にそれぞれ横たわっている2人を見つけた。

     府警の司法解剖では、死後数週間が経過。
    遺体のそばには睡眠導入剤や抗うつ剤の空き箱が落ちていた。
    2人は精神科への通院歴があったという。
    電気とガスも料金滞納で止められ、冷蔵庫はほぼ空っぽだった。

     近隣住民の話では、かなり前に両親が亡くなってからは、2人でひっそりと生活し、近所付き合いはほとんどなかったという。

     市によると、2人は1月、「先行きが不安。生活保護を受給したい」と相談。
    だが、弟に仕事の収入があったことなどから受給できなかった。
    市は「対応に問題はなかったが、困窮が原因であれば残念」としている。

    2015年08月09日 The Yomiuri Shimbun

1件~1件 ( 全1件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。