プールで５歳男児死亡 愛媛 へのコメント（No.25）

　愛媛県四国中央市の市民プールで２日午後、５歳の男児が溺れ、死亡する事故があった。
　２日午後２時半ごろ、四国中央市中之庄町の伊予三島運動公園プールで「男の子が溺れて意識がない」と消防に通報があった。消防や警察によると、四国中央市妻鳥町の保育園児・近藤健介くん（５）が心肺停止の状態で見つかり、病院に運ばれたが、約１時間半後に死亡が確認された。健介くんは母親と小学２年の姉と一緒に波を自動でつくる造波プールで遊んでいたところ行方が分からなくなり、その後、水深１．２メートルのプールの底に沈んでいるのを一般客の男性が発見したという。
　市民プールは四国中央市体育協会が管理していて、当時、造波プールには４人の監視員が配置されていたという。警察では実況見分を行うなどして、健介くんが溺れた原因を調べることにしている。


((c)日ﾃﾚNEWS24 08/02 20:33)