- なんでも
- N251iS
- 05/08/13 03:11:37
「あんたなんか死ねば良いのに…」
それが最後に言った言葉だった‥
‐ピピピ‐
電話が鳴った
「なっちゃん?兄貴が事故で‥なつって名前呼んでて‥今すぐ病院に来て」‥
足がすくんだ
息がつまりそうになった
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「あんたなんか死ねば良いのに…」
それが最後に言った言葉だった‥
‐ピピピ‐
電話が鳴った
「なっちゃん?兄貴が事故で‥なつって名前呼んでて‥今すぐ病院に来て」‥
足がすくんだ
息がつまりそうになった
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姉さんすんません。顎だけはもうどうにもならんと言われやした。
自慢の顎が…ウッッ(泣)
あの人ったらしゃっくなの自覚してないから…で,助かるのかい?!
「兄貴…顎関節症なのに、急いで電車に乗り込んだらドアにアゴはさんで…オレがついていながら…スイマセンっ!」
「なんや!どないしたっちゅーんや!」
「姐御さん‥」
『あんたら、覚悟しいや!』
なめられないように岩下志麻を気取ってみた。
するとその強面の男達の一人が近づいて来た…。
病室にはスーツ姿の強面がズラーリ・・・。チーッス!こっ怖いかも。
兄貴~
って下っ端がいうじゃん。どうでもいいがどこから?
≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫再開
原作・火星婦は見た!
なつは思った…
『ビガーパンツはもう履かないって約束したのに!!お兄ちゃんの馬鹿!!お兄ちゃんなんか…あんたなんか死ねばいいのに!!』
糸冬 了
だがけんじは真性包茎でビガ-パンツを愛用していた。
なつ達の喧嘩の発端は弟、けんじの事でだった。
けんじ達はとても仲がよく近所でも評判だった。
私達に声をかけてきたのは若い看護婦さんだった。「彼、病院に運ばれて来たときにこれを強く握っていて…。…お返ししておきますね。」それは私が誕生日にあげたライターだった。「お兄ちゃん…」
泣きながら病院に向かい傷だらけの兄を見た瞬間、ヒドイ怪我でことばが出なかった。『ご家族の方ですか…?』
病院に向かいながら、自分を責め続けた。私があんな事言わなければ…。