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- 匿名
- 15/07/10 15:33:13
気象庁は10日、太平洋赤道域東部の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象が来年1月ごろまで続く可能性が高いと発表した。過去の傾向では日本は暖冬になりやすいが、今度の冬はまだ分からないという。
今回のエルニーニョ現象は昨年6月から始まり、弱まった時期もあったが、少なくとも11カ月間続いたことが確認された。太平洋赤道域東部の監視海域の海面水温は、6月は基準値を1.6度上回り、上昇傾向が強まっている。
前回、はっきりしたエルニーニョ現象が起きたのは2009年6月から10年3月までの10カ月間だった。夏は大雨と日照不足が目立ち、冬も寒暖の変動が激しかった。
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