匿名
読売新聞 7月8日 7時2分配信
教員の指導力を高めるため、文部科学省は、教員研修制度を抜本的に見直し、受講した現職教員が一定の単位(ポイント)を取得すると、大学院修士課程修了程度の「専修免許状」が得られる「ラーニングポイント制(仮称)」の導入を検討する。
見直し案は中央教育審議会の部会で9日に示される中間報告案に盛り込まれ、同省は2016年度からの実施を目指す。
現行の教員研修は、採用直後に行う「初任者研修」や「10年目研修」、10年ごとの免許状更新時に行う講習などが義務付けられているが、学力やいじめ、不登校など複雑化する問題に対処するには、質、量ともに不十分だと指摘されてきた。そのため、教職大学院や各地の教育委員会が連携し、こうした研修をより実践的で専門的な内容に改める。さらに1~10年目や11年目以降にも、希望者を対象に数週間程度の特別研修を実施。生徒指導や学校経営などを学べるようにする。
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