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匿名
15/06/24 18:26:57
朝日新聞デジタル 6月24日 17時57分配信 和歌山電鉄の三毛猫駅長で世界的な人気を集めていた「たま駅長」が22日に死んだことが24日、わかった。16歳だった。葬儀は近親者で営んだ。28日に社葬を営む。 今年4月29日に誕生日を祝ってもらったたま駅長=和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅
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15/06/25 14:25:52
スポーツ報知 廃線危機救った猫駅長「たま」天国へ、28日に社葬、名誉永久駅長に 猫の駅長として人気を集めた和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の三毛猫「たま」が22日午後7時10分、同県岩出市内の動物病院で死んだことが24日、分かった。16歳だった。人間の約80歳相当で、死因は急性心不全とみられる。 密葬で送られた。和歌山電鉄は、28日午後0時半から貴志駅で社葬を営む。小嶋光信社長は功績をたたえ、「名誉永久駅長として永遠にその名を刻み、残したい」と表明し、悼んだ。 同社広報担当の山木慶子さんによると、たまは5月19日に鼻炎で体調を崩し、療養していた。天国に旅立つ前日の21日、小嶋社長が見舞った際も衰弱し寝ていたが、社長が「来年は駅長就任10周年をやろうね」と声をかけると起き上がり、「にゃあ」と答えたという。一緒に見舞った山木さんは「元気そうで安心して帰ったのに、まさかこんなことになるなんて」と涙声で振り返った。 1999年4月29日生まれで雌の「たま」。駅前の商店で飼われ、利用客にも人気だった「駅のアイドル」は、2007年1月、小嶋社長の発案で駅長に任命された。主業務は「客招き」。給料(年俸)はキャットフード1年分だった。 かわいさと珍しさで客を呼び、廃線も危ぶまれた赤字ローカル線の乗客数は、就任前と比べ約35万人も増えた(昨年度実績)。写真集などグッズ売り上げにも貢献した功績で「スーパー駅長」「ウルトラ―」の肩書が付き、社長代理まで昇格。和歌山県からも「県観光まねき大明神」の称号を受けた。社葬は神式で、仏教でいう戒名にあたる諡(おくりな)にも「大明神」が付くという。 山木さんは「たくさんの方に愛され、猫を超えた神様のような猫でしたが、本当に神様になってしまいました」と、しのんだ。
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
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No.34 主 匿名
15/06/25 14:25:52
スポーツ報知
廃線危機救った猫駅長「たま」天国へ、28日に社葬、名誉永久駅長に
猫の駅長として人気を集めた和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の三毛猫「たま」が22日午後7時10分、同県岩出市内の動物病院で死んだことが24日、分かった。16歳だった。人間の約80歳相当で、死因は急性心不全とみられる。
密葬で送られた。和歌山電鉄は、28日午後0時半から貴志駅で社葬を営む。小嶋光信社長は功績をたたえ、「名誉永久駅長として永遠にその名を刻み、残したい」と表明し、悼んだ。
同社広報担当の山木慶子さんによると、たまは5月19日に鼻炎で体調を崩し、療養していた。天国に旅立つ前日の21日、小嶋社長が見舞った際も衰弱し寝ていたが、社長が「来年は駅長就任10周年をやろうね」と声をかけると起き上がり、「にゃあ」と答えたという。一緒に見舞った山木さんは「元気そうで安心して帰ったのに、まさかこんなことになるなんて」と涙声で振り返った。
1999年4月29日生まれで雌の「たま」。駅前の商店で飼われ、利用客にも人気だった「駅のアイドル」は、2007年1月、小嶋社長の発案で駅長に任命された。主業務は「客招き」。給料(年俸)はキャットフード1年分だった。
かわいさと珍しさで客を呼び、廃線も危ぶまれた赤字ローカル線の乗客数は、就任前と比べ約35万人も増えた(昨年度実績)。写真集などグッズ売り上げにも貢献した功績で「スーパー駅長」「ウルトラ―」の肩書が付き、社長代理まで昇格。和歌山県からも「県観光まねき大明神」の称号を受けた。社葬は神式で、仏教でいう戒名にあたる諡(おくりな)にも「大明神」が付くという。
山木さんは「たくさんの方に愛され、猫を超えた神様のような猫でしたが、本当に神様になってしまいました」と、しのんだ。
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