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- 匿名
- 15/06/24 16:46:26
熱波に襲われているパキスタン南部で、24日までに780人以上が死亡した。
地元メディアによると、先週末から続く熱波により、南部・シンド州の死者は、3日間で780人を超えた。
特に、州都で南部最大の都市のカラチでは、40度を超える日が続き、300人以上が死亡した。
住民らは、慢性化している電力不足により、扇風機などの使用や給水に支障が出たことが、被害を拡大したとして抗議活動を行った。
また、イスラム教徒が多いパキスタンでは、断食月(ラマダン)が19日に始まり、信者が日中の飲食を控えていることも、被害拡大につながったとみられている。
現地の予報では、今後は気温が下がり、来週には雨も降ると予想されている。
フジテレビ系(FNN) 6月24日 16時23分
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