• No.9 匿名

    15/09/18 18:45:11

    奈良県警の44歳元巡査部長 追起訴分、3件ももみ消しも認める

     交通違反をもみ消す見返りに現金を受け取ったとして、加重収賄や犯人隠避などの罪に問われた奈良県警の元巡査部長、中西祥隆被告(44)は18日、奈良地裁(柴田厚司裁判長)の第2回公判で、追起訴された3件の速度違反もみ消しについて「全て間違いありません」と起訴内容を認めた。

     起訴状によると、被告は奈良県警高速隊に所属していた平成24年6月、奈良県内での速度違反を見逃し、運転していた三重県の40代女性から2万4800円を受領。

    同年9月にも50代男性の速度違反を見逃して10万円を受け取ったほか、70代男性の速度違反ももみ消したとしている。

     被告は当初、昨年1月に無免許運転で事故を起こした男から虚偽の事故処理の見返りに現金を受け取ったなどとして起訴され、7月の初公判で起訴内容を認めていた。

    産経ニュース

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