41年ぶり奇跡の再会 出産直後に赤ちゃん奪われ

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  • 匿名
  • 15/05/26 19:44:02

テレビ朝日系(ANN) 5月26日(火)14時55分配信

生んだばかりの赤ちゃんを奪われた母親が41年ぶりにその子どもと再会しました。

チリの空港で言葉も交わさずに抱き合っているのは、41年ぶりに奇跡の再会を果たした母親と息子です。
母親のネリー・レイエスさん(61)は、1973年にチリの病院で男の赤ちゃんを出産しましたが、「心臓に異常があり、赤ちゃんは死んだ」と数時間後に病院から告げられました。
死亡診断書は出ず、遺体の確認はさせてもらえませんでした。
当時、チリでは出産直後に子どもが奪われる犯罪が横行していて、その被害に遭ったとみられています。その後、アメリカで育てられた息子のトラビス・トリバーさん(41)は、20代の時に自分を生んだ親を捜し始め、ようやく再会にこぎ着けました。

トラビス・トリバーさん:「(Q.どんな気持ち?)何て言えばいいのか分からない。この日が来るとは思わなかった」
 一部メディアによりますと、トリバーさんがチリで子どもが盗まれたニュースを知って、チリの関係機関に自分の情報を提供したことをきっかけに母親が見つかったということです。

(C)CABLE NEWS NETWORK 2015.

最終更新:5月26日(火)17時43分

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    • 15/05/26 20:19:11

    養子に貰うのも大変だね、自分のとこに来た子が、誘拐されたのか、捨てられたのかわからないなんて。

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    • 7
    • 別の記事です(長文)
    • 15/05/26 20:02:18

    「盗まれた赤ん坊」、41年ぶりに母と再会 チリ

    CNN.co.jp 5月26日(火)11時41分配信

    チリ・サンティアゴ(CNN) 南米チリで生後間もなく実母の元から奪われて米国で育てられた男性が、41年ぶりに母親を探し当て、チリに「帰国」して再会を果たした。

    ネリー・レジェスさん(61)は20代前半と10歳の2人の孫を連れ、何時間も前からサンティアゴの国際空港の到着ロビーで待っていた。

    ロビーに現れた息子のトラビス・トリバーさん(41)は、そんなレジェスさんの姿を一目見た瞬間、言葉の壁への不安も忘れて歩み寄った。母と息子は互いに手を取って、しっかりと抱き合った。

    「まさか本当に再会できるなんて」とトリバーさんは涙を流し、レジェスさんも「これからは毎日抱き締める」と言葉を詰まらせた。

    トリバーさんは生後間もなくチリから連れ去られ、米ワシントン州タコマの夫婦に引き取られて育った。夫婦は赤ん坊の身に起きていたことも、実の母親が必死で探し続けていることも全く知らなかった。

    レジェスさんにはトリバーさんも含めて6人の子どもがいる。トリバーさんを産んだのは1973年11月15日。港町バルパライソの病院で、19歳の時だった。母子ともに元気だったにもかかわらず、子どもには心疾患があり、生き延びられそうにないと看護師から告げられる。

    その数時間後に子どもは死んだと聞かされたという。会わせてほしいと何度頼んでも聞き入れられず、死亡診断書も発行されなかったとレジェスさんは振り返る。

    チリの児童保護団体SENAMEによれば、同様の被害は同国が独裁政権下にあった1970~80年代にかけて相次いだ。同団体が現在調べているだけでも数百人に上り、被害は数千人に及ぶ可能性もあるという。

    トリバーさんも当局と連携して、生まれて間もない自分の身に何が起きたのかを調べている。

    被害に遭った赤ん坊は、盗まれて売られたケースもあれば、祖父母が人に知られたくない娘の妊娠・出産を隠すために医師や看護師、聖職者と共謀して捨てたケースもある。

    検察は、1970年代に未成年者の誘拐や文書偽造にかかわった疑いで1人の聖職者を捜査していたことも明らかにした。しかし、たとえ証拠が見つかったとしても、既に時効を過ぎていて起訴はできない。

    この聖職者は昨年4月、地元テレビ局の取材に対し、犯罪行為への関与を否定した。

    トリバーさんがどのような経緯で母親から奪われたのか、金銭が絡んでいたのかどうかなど、詳しいことは分かっていない。トリバーさんによれば、育ての親は捨てられた赤ん坊だという説明を信じていて、実の親から盗まれたとは思っていなかったという。

    自らも2人の子の親になったトリバーさんは昨年、チリで子どもが盗まれる事件が多発しているとの米国内の報道を目にしたことをきっかけに、自分の過去についての真実を知りたいと決意する。

    DNA鑑定の結果、レジェスさんとの血縁関係が確認されたトリバーさんは、現在チリに滞在しながら兄弟姉妹と再会したり、ゆかりの地を訪ねるなど忙しい毎日を送る。取材に対し「ようやく故郷に戻ってこられた気がする。これからこの国のことをもっと知りたい」と言葉を弾ませた。

    最終更新:5月26日(火)18時41分

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    • 15/05/26 19:58:55

    この息子を育ててた人が誘拐の犯人なの?

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    • 15/05/26 19:54:39

    幸せに暮らしてたんだね

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    • 15/05/26 19:53:59

    平和ってありがたいね。

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    • 15/05/26 19:53:05

    良かったね!

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    • 15/05/26 19:52:16

    これはどんな気持ちなんだろう。
    はかり知れないね…

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    • 15/05/26 19:50:11

    よかったね

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