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匿名
朝日新聞デジタル 5月23日 10時7分配信
交際女性の家族ら4人刺される 男を殺人未遂容疑で逮捕
現場を調べる警視庁の捜査員たち。2階の現場にはブルーシートがかけられていた=23日午前9時55分、東京都品川区南大井3丁目、杉本康弘撮影
23日午前7時50分ごろ、東京都品川区南大井3丁目のマンションの一室で、この部屋に住む家族3人が訪ねて来た男に刺された。警視庁によると、男性1人が首を刺され、意識不明の重体。警視庁は男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
ほかに、駆けつけた女性警察官1人を含む計3人が首や手にけがを負い、男も手にけがをしているという。
同庁によると、逮捕された男はこの部屋に住む女性と以前に交際していたといい、詳しい経緯を調べている。
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No.42 匿名
15/09/03 13:09:10
>>40 続き
「情けない…」
男は先に逃げていた交際相手を追いかけ、路上で首を切りつけた。
だが、他の警察官が現場に到着して制圧。
男を逮捕し、交際相手は軽傷にとどまった。
捜査幹部は「本当に間一髪のタイミングだった。女性巡査長が応戦して時間を稼がなかったら、交際相手も危険だった」と打ち明ける。
だが、女性巡査長は「取り押さえられなかったのが情けないし、悔しい」と話す。
助けを求めた女性は交際相手の母親で、室内で男に切られていたが、外に出てからは近くに身を潜めており、一命を取り留めた。
女性巡査長が男と相対したことが、結果的に被害の拡大を防いだ。
母親は事件後、「あの女性警察官がいなかったら、私たちは殺されていたと思う」と感謝の言葉を伝えたという。
「何も特別なことをしたわけではなく、警察官なら住民を守るのは当たり前のこと。容疑者を取り押さえられなかったことを反省しています」と女性巡査長は下を向く。
父にあこがれ
事件では、交際相手の父親が室内で男に殺害されたが、それは女性巡査長が到着する前のことだった。
女性巡査長は警察官だった父の姿にあこがれ、2年前に入庁。
「制服に袖を通したときから、身をていしても、人を守らなくてはならない場面があると覚悟はしていました」と語る。
手には犯人の刃を素手で受け止めた痛々しい傷痕が今も残る。
とくに右手は一部神経や腱(けん)が切れており、現在もリハビリの真っ最中だ。
だが、迷いは一切ない。
「もう一度同じような事態に遭遇しても立ち向かうと思います。早く職場に復帰したい」
警視庁大井署に勤務する女性巡査長
=大井署
(三宅令撮影)
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