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- 匿名
- 15/05/07 13:09:46
約10年前に宮崎県えびの市の空き家に放火したとして、宮崎県警は6日、同県小林市細野、無職轟木市雄(71)、同市須木下田、委託職員黒木梅次(67)の両容疑者を非現住建造物等放火容疑で逮捕した。
公訴時効は10年で、今月30日の成立直前の逮捕となった。
発表によると、2人は共謀し、2005年5月30日午前3時半頃、轟木容疑者が所有していたえびの市末永の木造平屋建ての空き家(132平方メートル)に放火して、この空き家と、隣接する木造2階建ての倉庫(71平方メートル)を全焼させた疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。
焼けた空き家は2003年から人が住んでおらず、火の気がなかったため、県警は放火の可能性が高いと見て捜査していた。2人は知人で、事件当時はそれぞれ別のガソリンスタンドを経営していたという。
2棟とも轟木容疑者の名義で火災保険に入っていたことから、県警は詐欺容疑でも捜査している。(読売新聞)
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